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尼崎文教委員会行政視察3日目 名古屋の巻

行政視察の3日目は、名古屋市です。①学力向上サポート事業、② 小学校1・2年生の30人学級についてお話をうかがいました。ここも昨日の横浜市と同様に人口200万人を超える大都市で、一つの事業を起こすこと自体が大変ですし、それを継続させることはさらに困難ということです。また予算をつけただけの効果があるのか、これを判定する指標がなかなか得られないこと等が課題であるということでした。

①は、各学校の創意工夫を生かした、教科指導の研究や教育活動の展開を支援し、知的好奇心を喚起するわかる事業、感動ある授業を実践することにより、確かな学力の向上に資するための研究を支援するものです。この名古屋市では学力調査の結果、国語力が課題とされていて、学校がテーマを決めてこの事業への応募、選定された学校課題提示型7校に200万円、課題自由型20校に100万円の予算をつけるといったものです。

②は、全国に先駆けて実施されたもので、1年生については平成14年から、2年生は平成19年から全校で行われています。ただ3年生になると国基準の40人学級となるため、学級運営の困難さから教員が担任希望を出さない等の問題が出てきているとのことです。保護者や学校現場からの要望も強いので少人数学級の必要性を国に迫っていく必要性、共通課題があることを再確認しました。
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by kawatetsu20120208 | 2015-10-23 22:18 | 市政ニュース・リポート  

行政視察2日目横浜市の巻

行政視察の2日目は、横浜市の幼稚園・保育園・小学校連携についてでした。小学校の1年生プロブレム(小学校入学したての1年生の動揺)をどう取り除くか、地域的な連携の取り組みで幼稚園や保育園小学校がどうつながればよいのか、横浜市の先進例を聞いてきました。30年ほど前から主に私立幼稚園と小学校の間での連携を目指す取り組みが行われてきたそうです。横浜市は全国でも300万人を超える人口を要する最大の都市です。平成24年度から国が幼・保・小連携事業に指針を出して以降、予算がつけられさらに積極的な取り組みが始まりました。地域の36行政区を3つに区分して、各12の行政ブロックで3年間ずつこの事業に取り組んでいます。この事業が行われることによって、幼稚園の先生、保育士さん、学校の先生が交流することで結びつき、それぞれの役割が深く認識されるようになったということです。その結果、子どもの状況が共有され、子どものためのよりよいカリキュラム・環境づくりが行われるようになったということです。子どもを真ん中において、予算がつく事業が終了しても、自主的な取り組みが継続する地区も生まれてきておりたくさんの効果が生み出されているようです。


by kawatetsu20120208 | 2015-10-22 09:03 | 市政ニュース・リポート  

東京町田市、横浜市、名古屋市に行政視察

10月20日より文教委員会の行政視察が2泊3日で始まりました。昨日は人口42万人の町田市で、いじめ対策の条例制定に関わる行政について説明を受けました。ここではいじめ防止基本方針に基づいて様々な施策が行われています。基本方針は4つあり、1いじめを防ぐ、いじめから守るために、学校・家庭・地域が一丸となります。2いじめに気づく早期発見と適切な対応を促進します。3学校と教育委員会の連携を強化します。4 学校と関係機関の連携を促進します。とあります。特徴的なのは毎月1回すべての小 42、中20の学校で心のアンケートが実施され、いじめの早期発見について取り組みが行われていること等があります。今後の尼崎市の基本方針の策定にとって大変参考になる視察でした。
余談ですが町田市は3年前に市庁舎の新築を行い、1-2階で市民の窓口を集中させる、議事堂も市民が訪れやすいように3階に設置され、ボタンでの採決対応ができる設備を備えていました。
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by kawatetsu20120208 | 2015-10-21 07:43 | 市政ニュース・リポート